商品詳細 素材 陶土(黒) 文字色 赤(日本画に用いられる顔彩使用) サイズ タテ5.0cm×ヨコ2.7cm×厚み0.5cm 重さ 約11g ひもの長さ 50cm(こげ茶色の京組みひも) 作家コメント 梵字のカンマンを文字色を赤にすることで背面の炎をまとった不動明王様を荘厳なイメージにて彫り入れ、彫面を力強く表現しました。
また、文字色を赤色がきつくならないように若干、黒墨を混ぜ渋めな色に仕上げました。
とても仕上がりに満足した一品です。
ご注意事項 こちらの商品は、制作依頼商品です。
お届けまで約一週間です。
全商品が手書き手彫りの一点もののため、仕上がりは若干異なりますが、心を込め再現いたします!複数個ご注文可能です!※お待たせすることもあり送料無料です!梵字の源流は、ブラーフミ文字と呼ばれる古代インドで発祥した文字で、その後、サンスクリット語を表記するために造られた文字になり、様々な変遷を経て、仏教の文字観と結びつき、平安時代、特に空海、最澄が伝来させた仏教(密教)の伝来とともに、悉曇文字として日本に伝わりました。
その梵字(種字)一文字で神仏を表し、お守りとして身に着けることで、悪しき人間は良き方向へ、よき人間は、より良き方向へ導き、持つものに様々な功徳を与え、災難から救ってくださるという神聖なパワーを持っているといわれています。
梵字の事を分かりやすくいえば、各、仏、菩薩(ほとけ、ぼさつ)様を表した文字なのです。
カンマン 不動明王(重字) (ふどうみょうおう) 不動明王は悪魔を降伏するために恐ろしい姿をされ、すべての障害を打ち砕き、おとなしく仏道に従わないものを無理矢理にでも導き救済するという役目を持っておられ真言宗の教主「大日如来」の使者です。
お姿は、目を怒らせ、右手に宝剣を持ち左手に縄を持つ大変恐ろしい姿をしておられますがそのお心は人々を救済しようとする厳しくもやさしい慈悲に満ちております。
梵字重字「カンマン」は、「カン」が不動心、「マン」は、柔軟心」を表しています。
楽天で購入5,500円(税込み)