商品詳細 素材 陶土(中央、黒白 左右、黒) 文字色 中央:銀(日本画で用いられる顔彩使用)、左右:黒 サイズ 中心四角:タテ4.3cm ヨコ2.9cm 厚み:0.3cm 重さ 24g ひもの長さ 55cm(こげ茶色の京組みひも) 作家コメント 中央の文字色を銀色にし主尊の釈迦如来を引き立たせました。
また、書体は留め跳ねを強調することで、各尊の力強さを表現。
仕上がりにとても満足した一品です。
ご注意事項 こちらの商品は、制作依頼商品です。
お届けまで約一週間です。
全商品が手書き手彫りの一点もののため、仕上がりは若干異なりますが、心を込め再現いたします!複数個ご注文可能です!※お待たせすることもあり送料無料です!梵字の源流は、ブラーフミ文字と呼ばれる古代インドで発祥した文字で、その後、サンスクリット語を表記するために造られた文字になり、様々な変遷を経て、仏教の文字観と結びつき、平安時代、特に空海、最澄が伝来させた仏教(密教)の伝来とともに、悉曇文字として日本に伝わりました。
その梵字(種字)一文字で神仏を表し、お守りとして身に着けることで、悪しき人間は良き方向へ、よき人間は、より良き方向へ導き、持つものに様々な功徳を与え、災難から救ってくださるという神聖なパワーを持っているといわれています。
梵字の事を分かりやすくいえば、各、仏、菩薩(ほとけ、ぼさつ)様を表した文字です。
■釈迦三尊(梵字)について <釈迦三尊(シャカニョライ)>中央梵名シャーキャ。
正しくはシャーキャムニ(釈迦牟尼)釈迦族の聖人と云う意味。
釈迦とはインドの種族名で、前566年(前624、463年など諸説あり)釈迦族の王シュッドーダナ、王妃マーヤーの王子として生まれた。
名をゴータマ・シッタルダと云います。
釈迦はマーヤーの右脇腹から生まれ、その直後7歩歩んで、右手で天を、左手で地を差しながら『天上天下唯我独尊』といった故事は有名です。
その姿は如来共通の肉髻、螺髪、白毫、三道相、右手は施無畏印、左手は与願印を結び、下半身に裳、そして大衣をまとっています。
脇侍として文殊、普賢を従えた三尊形式を彫り入れました。
<普賢菩薩(フゲンボサツ)>左脇侍 慈悲行の究極である、布施・特戒・忍辱・精進・禅定・智慧の六つの力で人々を救うと言われている。
延命の徳があるとされていて文珠菩薩と共に釈迦如来の脇士として白象に乗った菩薩様です。
長寿を授けてくれます。
<文殊菩薩(モンジュボサツ)>右脇侍智・慧・証の徳を象徴するとされる、知恵を司る神で永遠幸福と智慧をさずけると言われています。
また、知恵の仏として学業の功徳が顕著。
苦労や災難を五智の剣で断ち・幸福を招いてくれます。
三尊仏とは、中尊と左右の脇侍で一組となる仏像配置の形式です。
信仰の対象としては、独尊よりも三尊一体にお願いするほうが、より効果的であろうとの期待もあって生まれた信仰形式です。
空墨門では、その形式を梵字でアクセサリーとして具現化しました。
楽天で購入9,800円(税込み)